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Interview児童指導員伊井 俊成

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淡路島で拓いた児童指導員への道。

Profile

Awaji Island International School(淡路インターナショナルスクール)児童指導員

大阪で2年間スクールサポーターとして勤務後、1年間児童発達支援施設で勤務。2022年からAwaji Island International School(淡路インターナショナルスクール)で、児童指導員として勤務。

小学生の頃、担任だった先生の優しさにふれたことがきっかけで、子どもと関わる仕事がしたいと思っていました。

大学卒業後は企業に就職しましたが、「いつかしたい」がいつしか「挑戦したい」と思うようになり退職を決意。スクールサポーターや児童発達支援施設で働き始めました。そのような中、以前に一緒に働いていた先生が、淡路島で活躍されているというお話を聞きました。その後お話しする機会に恵まれ、「ぜひ一緒に淡路島で働きましょう」と声をかけてくださったことから淡路島へ。

CHAPTER 01

子どもたちの成長、そして自身の成長

Awaji Island International School(淡路インターナショナルスクール)では、小学生の放課後の宿題や、教育コンテンツ、遊びの時間などのサポートを行っています。夏休みや冬休みなどの長期休み期間中は、就業中の保護者の方々に代わり子どもたちを見守り、子どもたちが活動プログラムを通して新しいことに挑戦し、楽しみながら学べるようにプログラムを計画し、実施しています。

企画・実施してきたプログラムの中には、失敗してしまったものもあります。 例えば、「割れないシャボン玉実験」を行った際、前日の予備実験では成功したのですが、いざ子どもたちと一緒にシャボン液作りに挑戦してみると何度やっても割れてしまいました。

ですが、そんな中でも子どもたちは一緒に悔しがって「ああしてみたら?」「こうしてみたら?」と試行錯誤してくれたり、シャボン玉をつくって楽しそうに遊んでくれたり…と、結果も大切ですが、子どもたちと一緒に作り上げる体験の大切さ、過程を楽しむことの大切さに気付かされました。

このように、子どもたちと一緒に過ごす一日一日が、自身の「気づき」や「学び」につながっているなと感じています。

一日のスケジュール(一例)

  • 10:30 出勤(社宅から徒歩10分)
  • 11:00 未就学児ランチや午睡室の準備・事務
  • 12:30 休憩 
    (パソナグループのレストランのお弁当が美味しくておすすめです。)
  • 13:30 小学生受け入れ準備
  • 14:30 宿題サポート・自由遊び見守り
  • 17:00 インターナショナルスクール・レッスンプログラム見守り・サポート
  • 19:30 退勤

子どもたちと接するときに大切にしているのは、子どもたちの目線で考え、心に寄り添い、一緒に思いっきり楽しむことです。

例えば、子どもたちと会話をしているときに、会話の中で不意に「なんで?」と聞かれることがあります。これまで自分の中では当たり前だと思っていたことや疑いもしなかったことなどを改めて「なんでだろうね」と一緒に考えてみたりします。そうすると、新しい見え方に気がつき、子どもたちもきちんと理解し、納得してくれているように感じます。 また、子どもたちと一緒に遊ぶ際は、まず自分が楽しんでいる姿を見せることが大切だと思っています。楽しそうにしていると自然と楽しい雰囲気になってくれるからです。

そうやって、一緒に楽しみ、色々と挑戦しながら、子どもたちの成長が感じられた時は、「この仕事に挑戦してよかった」とやりがいを感じます。

CHAPTER 02

環境、人に恵まれた淡路ライフ

環境もさることながら、職員も穏やかな人ばかりで、とても働きやすいです。

淡路島は今とても注目されていて、新しいお店が次々と増えています。

最近は、五色のあたりにある新しくできたカフェを目指して西海岸沿いをのんびりドライブしてきました。淡路島の西海岸沿いは夕日が有名ですが、本当に夕方のドライブは時間の流れがゆっくりに感じるほど心地が良いです。おしゃれなお店も増えてきているので、定番の楽しみ方になりそうです。

切磋琢磨しながら、時には淡路島の美味しいグルメの話も楽しみながら、明るく楽しく一緒に働きましょう。

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海と星が輝く淡路島で
「人を活かす」事業を支える誇り。

福本 牧

Awaji Island International School
(淡路インターナショナルスクール)
施設長

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