CHAPTER 01
子どもたちの成長、そして自身の成長
Awaji Island International School(淡路インターナショナルスクール)では、小学生の放課後の宿題や、教育コンテンツ、遊びの時間などのサポートを行っています。夏休みや冬休みなどの長期休み期間中は、就業中の保護者の方々に代わり子どもたちを見守り、子どもたちが活動プログラムを通して新しいことに挑戦し、楽しみながら学べるようにプログラムを計画し、実施しています。
企画・実施してきたプログラムの中には、失敗してしまったものもあります。
例えば、「割れないシャボン玉実験」を行った際、前日の予備実験では成功したのですが、いざ子どもたちと一緒にシャボン液作りに挑戦してみると何度やっても割れてしまいました。
ですが、そんな中でも子どもたちは一緒に悔しがって「ああしてみたら?」「こうしてみたら?」と試行錯誤してくれたり、シャボン玉をつくって楽しそうに遊んでくれたり…と、結果も大切ですが、子どもたちと一緒に作り上げる体験の大切さ、過程を楽しむことの大切さに気付かされました。
このように、子どもたちと一緒に過ごす一日一日が、自身の「気づき」や「学び」につながっているなと感じています。
子どもたちと接するときに大切にしているのは、子どもたちの目線で考え、心に寄り添い、一緒に思いっきり楽しむことです。
例えば、子どもたちと会話をしているときに、会話の中で不意に「なんで?」と聞かれることがあります。これまで自分の中では当たり前だと思っていたことや疑いもしなかったことなどを改めて「なんでだろうね」と一緒に考えてみたりします。そうすると、新しい見え方に気がつき、子どもたちもきちんと理解し、納得してくれているように感じます。
また、子どもたちと一緒に遊ぶ際は、まず自分が楽しんでいる姿を見せることが大切だと思っています。楽しそうにしていると自然と楽しい雰囲気になってくれるからです。
そうやって、一緒に楽しみ、色々と挑戦しながら、子どもたちの成長が感じられた時は、「この仕事に挑戦してよかった」とやりがいを感じます。

CHAPTER 02
環境、人に恵まれた淡路ライフ
環境もさることながら、職員も穏やかな人ばかりで、とても働きやすいです。
淡路島は今とても注目されていて、新しいお店が次々と増えています。
最近は、五色のあたりにある新しくできたカフェを目指して西海岸沿いをのんびりドライブしてきました。淡路島の西海岸沿いは夕日が有名ですが、本当に夕方のドライブは時間の流れがゆっくりに感じるほど心地が良いです。おしゃれなお店も増えてきているので、定番の楽しみ方になりそうです。
切磋琢磨しながら、時には淡路島の美味しいグルメの話も楽しみながら、明るく楽しく一緒に働きましょう。