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Interview調理員高嶌 結香

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おいしくて楽しい食育で
子どもたちを笑顔に

Profile

2018年入社
港区保育室 港区芝浦橋保育室 調理員

大学を卒業し、栄養士資格を取得。卒業後は病院での病院食や院内保育にて離乳食~幼児職までの調理を担当。400人規模の学校給食を経験。自身の知識の向上を目的として管理栄養士の資格を取得。資格を活かして栄養指導職の経験したのち、改めて今後のキャリアを考え、子どもたちに寄り添い、食を楽しんでもらえる環境作りをしたいと保育園での調理員へ転職。現在は大規模保育施設で調理責任者として食育活動にも注力している。

Interview Movie

CHAPTER 01

「保育園」という職場環境に毎日癒されています

私は元々、管理栄養士の仕事をしていました。昔から料理が好きだったことや、父親の健康を食事で支えられないかといろいろ調べているうちに、管理栄養士に興味を持ったことがきっかけです。小中学校で栄養指導をしていた時に、子どもたちと関われたことがすごく楽しくて。その後、パソナフォスターの保育事業を知り、とても魅力を感じて応募しました。

現在は栄養士としての経験を活かしながら、この園で調理員をしています。園長や保育士の皆さん、本社の管理栄養士との距離も近く、いつでも親身になって相談にのってくれるので安心感があります。何よりも保育園という職場が、本当に楽しいです。廊下を歩いているだけで子どもたちが駆け寄ってきてくれたり、じゃんけん大会を始めたり。毎日癒されています(笑)。

CHAPTER 02

喜んでくれる献立をチーム全員で考え、
アイデアをかたちに

この園では5人のチームワークで調理を行っており、1人が離乳食、1人がメインとなる給食の調理、3人がサポートに入ります。昼食が終わると、午後は皿洗い、おやつ作り、夕食作り。その他に発注業務や事務作業、食育活動の計画なども行います。今は保護者向けに、保育園で行った食育活動を発信する「給食室通信」なども作っています。

給食室は職員の年齢層が幅広く、とても和気あいあいとしています。チームワークを大切にし、「どんなおやつを作りたいか」「どういう食育をやってみたいか」など、勤務年数に関係なく全員に聞くように心がけています。ベテラン職員の経験や若い職員の新鮮な意見はとても勉強になり、先日も給食で肉まんを作った際に、「黒胡麻を使ったら“パンダまん”になるんじゃないか?」というアイデアが生まれました。子どもたちが喜んでくれるように、みんなで試行錯誤をしながら日々取り組んでいます。

CHAPTER 03

子どもたちの笑顔や「おいしい!」の声が
一番のやりがいです

自分たちが作ったものを「おいしい!」と言ってくれたり、食育活動で盛り上がってくれたりすると本当に嬉しいです。「あのおやつは、前の方が良かったな」という正直な意見も聞かせてくれるので勉強にもなりますし、やっぱり子どもたちの声や笑顔が一番のやりがいになっています。

おいしい給食を作ることはもちろんですが、安全安心なものを食べてもらうためにも、アレルギー食材や衛生管理、温度管理などは徹底して注意するようにしています。アレルギーは命にかかわることなので、保護者へのこまめな連絡や確認、調理中も1人が確認したら、2人3人で二重三重のチェックを行います。神経を使い気が張ることも多いですが、みんなが声出しをしてサポートしてくれるので、楽しく働くことができています。

CHAPTER 04

「楽しい食育」が
子どもたちの豊かな心を育んでいく

子どもが小さいうちから「食べるって楽しいことだよ」「野菜には、こんな栄養があるんだよ」と教えていくことは、すごく大切だと感じています。この園では、月に1回はどこかのクラスが食育を行っており、例えば、乳児さんはカレーの日に玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを触ってみて、先生がその野菜を持ちながらカレーを作る歌を歌ったり、幼児さんは梅シロップやコーンパンを作ったり。保護者の方から「うちの子、食べられるようになったんです」「家でやってみました」という声をいただくと本当に嬉しくなります。今は自分の責務を果たすことで毎日必死ですが、これからもっと成長して、いろんな園の食育を統括できる仕事に就けるよう、キャリアアップをしていきたいと思っています。

一日のスケジュール(一例)

  • 8:00 出社 桐場
  • 9:00 納品物の確認
  • 10:00 子どもの人数に合わせて食器の準備
    食缶に汁物を準備
  • 11:00 事務作業 (発注処理、食育通信の作成)
  • 11:50 食育や子どもの食べている様子をみる
  • 12:00 休憩
  • 13:00 離乳食作成
  • 14:00 次の日の食具確認 片付け、ごみ捨てなど
  • 15:00 翌日のミーティング
  • 16:00 夕食作成
  • 17:00 業務終了

エントリーされる方へのメッセージ

パソナフォスターは、保育園の規模が大きいことも魅力のひとつだと思います。食を通してたくさんの子どもたちと関わることができ、保育士の皆さんも身近で、とても恵まれた働きやすい環境です。食育に、給食にと、いろんなアイデアを持っている方とぜひ一緒に働きたいです。

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パートからの再就職。
保育への想いを叶え、園長に

蛇田 優子

キッズハーモニー・NEWoMan
(認可保育所)
園長 2007年入社

保育園の「みんな」で
あかるく、たのしく、元気よく

杉山 美輝

キッズハーモニー・よよぎの杜
(認可保育所)
保育士 2017年入社

子どもたちが考える場や
きっかけを創っていきたい

宮内 諒

Miracle Labo
児童指導員 2019年入社

出産をきっかけに芽生えた、
「子どもに関わる仕事」への想い

鳥越 瑞惠

下赤塚小学校あいキッズ
一般指導員 2016年入社

おいしくて楽しい食育で
子どもたちを笑顔に

高嶌 結香

港区芝浦橋保育室
(認可外保育所)
調理員 2018年入社

海と星が輝く淡路島で
「人を活かす」事業を支える誇り

福本 牧

Awaji Island International School
(淡路インターナショナルスクール)
園長

淡路島で拓いた児童指導員への道

伊井 俊成

Awaji Island International School
(淡路インターナショナルスクール)
児童指導員

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