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保育活動のようす

エディタV2
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Harmony

子どもたちを育む保育活動のようす

キッズハーモニー・なかのしまは、
子どもたち一人ひとりの笑顔が弾け豊かな音色~Hermony~を響かせるように
皆さまと共に、さまざまな保育活動を通して子どもたちを大切に育んでいきたいと願っています。

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食育
食育活動

健やかな心と身体をつくる「食育」

食べる楽しさを知ることは、子どもたちの心と身体の豊かな成長の助けになると考えています。そのため管理栄養士が、子どもたちの成長に必要な栄養バランスや「おいしそう!」と食欲を促す色彩りや見た目、季節の食材を取り入れた献立を作成しています。「見て楽しい」、「食べておいしい」給食になるように、日々心を込めています。

「食べる前の野菜はこんな形をしているよ!」「この野菜はどこで育ったのかな?」と食育活動を通して、食べ物への興味や感謝の気持ちも育まれていきます。毎日の給食が、子どもたちの心と身体を育てる大切な時間になるように、これからも食育活動に取り組んでいきます。

食育理念はこちら

食育理念

食べることは生きることの源であり、心と体の発達に密接に関係しています。
乳幼児期から保育園と家庭が連携し、一人ひとりの子どもの発育・発達状態を適切に把握していきます。
そして、豊かな食の体験を積み重ねていくことにより、
生涯にわたって健康で質の高い生活を送るための基礎を培います。

  • お腹がすくリズムのもてる子ども

    一人ひとりの子どもの基盤となる体内時計の形成を援助し、心と体の発達を促します。 そして空腹感や食欲を満たす喜びや心地よさを通して、保育者・保護者への信頼感や愛情を深めます。

  • "食す"仕組みに興味を持つ子ども

    乳幼児期より身近な食に関する体験や知識を取り入れ、それらへの理解を深めることにより、自ら体に必要なものを選択する力を養います。

  • "食"のマナーを学べる子ども

    食生活における挨拶や準備・片付けなどを学ぶことで自立心を養い、意欲的に食事ができる習慣を身につけます。また発達に応じた食事の環境づくりにより、人間関係を円滑にするための社会性を養います。

  • 感謝の気持ちを持てる子ども

    自然の恵みを食していることや、生産者、調理をしてくれる人など、多くの人々に支えられていることを学び、感謝の気持ちを育みます。

  • "伝承の味"が好きな子ども

    食を通じて人々が築き、継承してきた様々な行事や食文化への理解を深め、日本の伝承への興味や関心を育てます。また様々な世界の食文化にも目を向けることで広い視野を養います。

  • 食事を楽しむことができる子ども

    子どもが楽しく食べることができる環境を整え、更に豊かな食育活動の展開により、「皆で食べるとおいしい」という体験を積み重ねます。

管理栄養士

管理栄養士と調理員がつくる心と身体においしい給食

給食は、子どもたちの毎日の楽しみのひとつ。「今日のごはん、なにかな?」と、わくわく待ち遠しくなるように、管理栄養士が心と身体を元気にするおいしい献立を作成しています。また、日本の伝統的な食材を取り入れながら自然と日本の食文化への興味や関心が育まれるように工夫をしています。

給食は保育園内で調理をしています。調理の先生が「お野菜は食べやすかったかな?」「量は足りたかな?」など、日々子どもたちの食べる様子を日々見守りながら心をこめて調理をしています。

CRAYON
得意を伸ばすCRAYON®

概念形成・自己表現を育て
得意・伸びしろを伸ばす

子どもたちの可能性は無限です。
子どもたちは、日々遊びながらたくさんのことを学びながら、ふわふわのスポンジのように吸収し大きく成長していきます。

私たちは、さまざまな物や事に対して「〇〇はこういう物(事)」という『概念』をもって生活しています。
例えば、人が「りんご」を「これは、りんご」と認識するには、「りんごは〇〇なもの」という概念が形成されて認識することができます。 「りんごは赤いね」「りんごはくだものだね」…など、大人たちがたくさんの声掛けや働きかけをすることで、子どもたちは『概念形成』をしながら物や事を理解していきます。

そうして育まれた『5つの概念(視覚・聴覚・体感・言語・数)』は、絵や音楽、ダンス、言葉や計算など『自己表現』として現れます。

子どもの成長を伸ばす「概念」とは?

子どもの成長に大切な概念形成とは?

そもそも「概念」とは、人類が生存していくためのコミュニケーションの一つと言われています。太古の昔、人が仲間と協力して狩猟する時の連携の時や収穫した獲物や木の実などの食料を分ける時に、色や形、方向、味、匂い、数など認識を合わせる共通の「概念」が必要でした。概念が形成されていることで他者とコミュニケーションを取ることができます。

私たちは、子育て支援ツール『CRAYON®』を活用し『概念形成』と『自己表現』を育て子どもたちの伸びしろを伸ばす保育活動を行っています。

才能を発掘する『CRAYON®』とは?

概念形成と自己表現から
才能を発掘する『CRAYON®』とは?

『CRAYON BOOK®』は、乳幼児期の子どもの成長と環境、保育者の関わり方の3つの視点でまとめたツールです。育みたい概念や伸ばしたい才能などの「教育のねらい」を明確にすることで、必要な「環境設定」や「大人の関わり」を日々の保育に活かします。

Crayon Book

開発者:下関市立大学理事・学長 韓 昌完

韓理事・学長は革新的な視点で教育分野の研究に取り組み、子どもたちの教育を支援するための評価ツールをこれまでにも多数開発してきました。 CRAYON®プロジェクトでは、乳幼児期の子どもたちへの保育・教育の質を向上させたいという保育士の思いに共感し、乳幼児期の保育・教育に必要な内容を総合的に評価するための研究を行いました。


 

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得意を伸ばす「5つの概念」

日々の遊びや大人の関わりから「概念」が育ち、
枝葉が広がりやがて大きな実をつけます。
CRAYON概念形成

[視覚概念]
色の三属性、線や形など
視覚に関する概念

視覚概念が育っている子どもとは?

色の三属性(「色相」「明度」「彩度」で表わされる色が持つ3つの性質)や線、物の形の違いや類似に気づいたり興味を示します。

例えば、積木遊びを楽しんだり、葉っぱや実に興味をもって「この葉っぱの色めずらしいね」「この形、ウサギさんみたい!」と色や形の違いや類似に気づいたりします。 絵本の世界に感情移入をする様子がみられたり、絵をまねして描こうとします。

[体感概念]
触覚・味覚・嗅覚など
体感に関する概念

体感概念が育っている子どもとは?

物を触った時の感触のほか、重さ、硬さの違いや味、匂い、暑さや寒さなどの体感刺激に気づいたり興味を示します。

例えば、感触遊び(様々な素材に触れて感触を楽しむ遊び)では、「やわらかいね」「ざらざらするね」など感触の違いに気づいたり、「こっちの方が重たいね」と比べる様子がみられます。

[聴覚概念]
音の大きさや高低、強弱など
聴覚に関する概念

聴覚概念が育っている子どもとは?

音の大小や高低、強弱のほか音が聞こえてくる方向や距離などに気づいたり興味を示します。

例えば、歌の演奏や手遊びなどで、音の大小やリズムの強さ、明るい雰囲気の音や暗い雰囲気の音に気づき、その音に反応しようとする様子がみられます。 壁や窓に耳をつけて音の響きを感じたり、音が鳴るおもちゃを楽しんだりします。

[言語概念]
感じたこと思ったことを
言葉で表現する概念

言語概念が育っている子どもとは?

感じたことや考えたことを、言葉を活用しながら伝えようとします。

言葉を活用して自分の意思を伝えようとします。お話しすることが大好きで、保育園ではお家であったことを話したり、お家では保育園であったことを、楽しそうに話をします。「〇〇はいや」「〇〇しよう」など、自分気持ちを人に言葉で伝えようとする様子がみられます。

[数概念]
感じたこと思ったことを
数や量で表現する概念

数が育っている子どもとは?

数や量などに興味を示しします。感じたことや考えたことを、数や量で伝えようとします。

例えば、「短い針が12になったらお昼ごはんだね」と数字で伝えようとしたり、お菓子やおもちゃを均等の数や大きさに分けたり、物の数を数えて「ひとつ足りないよ!」「ひとり2つづつだね」と計算しようとする様子がみられます。

教育プログラム
「教育プログラム」で育む

就学に向けた教育プログラム

子どもたちの成長にあわせた教育プログラムを取り入れながら、就学に向けて乳幼児期の子どもたちの伸びしろを伸ばします。

A&T

英語教育
「Angie & Tony」

子どもたちが将来的に国際的な感覚をもてるように英語教育「Angie & Tony(アンジー&トニー」を取り入れています。日常生活に身近なキーフレーズを取り入れながら、ゲームアクティビティを歌って踊って楽しむスタイルで、自然と英語に親しみをもつことができます。
小学校3、4年生で学ぶ英単語の約84%をカバーしており、就学前に英語にふれる機会として人気のプログラムです。
社会との連携
社会との連携

地域や社会と子どもたちを育む

子どもたち一人ひとりの笑顔が弾け、個性豊かな音色~Hermony~を奏でてほしいと願っています。 家庭や地域の皆さまと共に、子どもたちを大切に育んでまいります。

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地域との連携

お散歩の際は、大阪市役所本庁舎の警備員さんや受付の方に「いってきます!」「いってらっしゃい!」「ただいま!」「おかえりなさい!」と明るいご挨拶が日常の習慣です。大阪市役所本庁舎1階の保育園という特性を活かし、子どもたちが健やかに成長できるように安心安全な保育環境が整えられています。皆様とともに子どもたちを育んでいます。

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保育活動のご理解誠にありがとうございます。
保育活動のためお電話が繋がりにくい場合がございます。

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