2026年8月21日、アジアのヒューマンサービス分野(=人が幸せに生活するための様々な社会サービス:教育・保育、医療、経済など)の学術的発展に貢献することを目的とする、『Asian Society of Human Services(アジアヒューマンサービス学会)』主催の国際学会『15th ASHS Congress in OKINAWA 2026』が、沖縄で開催されました。
また同日に『ASHS Congress』の分科会として、第3回『CRAYONセクション』が開催されました。
『CRAYONセクション』は、保育・子育て支援ツール『CRAYON®』の理念に基づく乳幼児教育実践をはじめとして、『CRAYON BOOK®』を使用した乳幼児教育および保育の実践事例を紹介する分科会です。CRAYON BOOK®を導入している園や施設の乳幼児教育および保育の実践事例を発表し、共有しあう場です。
『CRAYONセクション』では、パソナフォスタ―も、子どもたちの概念を育む実例を発表いたしました。
CRAYON活動事例報告
事例①井形ブロック遊び
事例②100gに挑戦
CRAYON®とは?
子どもたちの成長・保育を「⾒える化」する 保育支援ツール。
CRAYONは、⼦どもが、今どのように成⻑しているか、大人の関わりや園内環境など子どもを取り巻く環境はどうか、を「見える化」します。「見える化」できれば、保育計画に活かして、子どもたちの一人ひとりの才能や伸びしろを伸ばすことができ、保育の質向上にもつながります。
CRAYON BOOK®の使い方
CRAYON BOOK®は、保育所保育指針などをベースに、子どもを中心に今の保育をみる観点を「環境」「概念形成」「自己表現」「理解」「納得」の5項目に整理してます。
保育者がチェック項目を記入するだけで「見える化」されるしくみです。
子どもと関わる保育者が、「CRAYON BOOK®」を通して、同じ目線で子どもたちの成長を「見る」ことで、子どもたちの様々な姿に気づいて、才能を伸ばしていくことにつながります。
CRAYON BOOK®を活用した
保育士の声
認可保育所

キッズハーモニー・白山/保育士/2歳クラス担任
保育士の仕事はマニュアルのようなものがなく、経験による感覚的な部分が多いことを疑問に思っていました。CRAYONはそれを解消できる一つの良いツールだと思います。週案にCRAYONの項目を取り入れ、毎日ドキュメンテーションを作成して保護者に配信し、日々の保育が保護者の方々や他クラスの保育士にも”見える”ようにすることを大切にしています。
CRAYON®プロジェクトとは?
「CRAYON
®」は、Child Rearing Assist for Your Needs(あなたのニーズに合わせた⼦育て⽀援)の頭⽂字から名付けられました。
子どもたち、保護者、乳幼児の子育てに関わるすべての人のニーズに応えることで、子育てを応援したい、そのような思いで始まったのがCRAYON
®プロジェクトです。
※CRAYON BOOK®は、下関市立大学の理事・学長 韓 昌完(ハン・チャンワン)とパソナフォスターの共同研究により開発されました。
※CRAYON®(第6199035号)とCRAYON BOOK®(第6209719号)は、一般財団法人HAN研究財団の登録商標です。
CRAYON® プロジェクト が目指す未来

CRAYON®(クレヨン)プロジェクトの創始者である韓教授※が思い描く未来。これからの社会を生きる子どもたちは、今よりもっと不安定で複雑で、予測できない時代を経験していくからこそ、乳幼児教育への期待が世界的に高まっています。今とこれからを生きる子どもへの教育に何が必要なのか、子どもへの教育の方向性を探る助けとするためにCRAYON BOOK®(クレヨンブック)は開発されました。子どもに関わる誰もが、職種や立場、経験問わず、生活や遊びといった日常の中で同じ目的を持つことが大事であり、その方法や手段はそれぞれの得意や専門性をさらに活かすことができます。
CRAYON BOOK®というツールを通すことで、保護者、教育機関、医療機関、福祉施設、役所、地域住民がみんなでコミュニケーションを取り合い、地域コミュニティ全体で子どもを育てる教育の輪が生まれることを願っています。