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保育現場のICT化

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保育の質向上に向けたデジタル化

私たちは保育の現場のデジタル化を積極的に取り入れることで、一人ひとりの子どもと向き合う時間を大切にしたいと考えています。また、ICT化を進めることで保護者と子どもたちの様子を共有したり、円滑なコミュニケーションをとることが可能となりました。

  • 保育
  • ICT
  • 保育環境の向上と効率化
    1. 事務作業の時間を短縮化
    2. 保護者と円滑なコミュニケーション
    3. 保護者の情報一元管理
  • 安全性の確保
    1. 午睡センサーを活用した事故防止
    2. 緊急事態時の保護者との迅速な連絡
    3. 個人情報の保護
  • 保護者の満足度向上
    1. 子どもの様子を共有
    2. 園と円滑なコミュニケーションツール

具体的な取り組み内容

具体的な取り組み内容

保護者連絡関連

今まで紙でお渡ししていた園だよりや給食だより、保健だより、連絡帳やちょっとしたお知らせもアプリで一括管理できるようにしています。
緊急時の連絡も、一斉に連絡ができ、保護者が確認したかどうかもわかるので安心です。

帳票類

今まで個別に作成していた保育日誌や帳票なども、パソコンやiPadを使用するため、入力が効率的になるだけではなく、園内の共有もスムーズに行うことができます。

登降園管理

登園中園児をリアルタイム集計し、朝夕の人数確認にかかる時間を削減します。

午睡チェックセンサー

午睡時には園児の服にセンサーを付けることでうつ伏せ寝や体動停止時にはアラートで知ることができます。また、体の向きをチェック表に自動記録しデータ、紙で出力することもできます。保育士の目とセンサーの二重管理でより安全が守られるようになりました。

スマート体温計

在園時の体温変化について非接触型体温計で検温、これを連絡帳のシステムに自動転送します。従来は一人一人の脇に体温計を挟み、検温、紙に記録。体温計を消毒して、次の子を検温、記録。その後まとめて、記録した検温情報を一人一人の連絡帳に転記、といった工数がかかっていましたが導入により負担が軽減されました。

AI翻訳機

外国語を話す保護者とのコミュニケーションを円滑に行うために、AI通訳機を設置しています。入園時のご案内や、日々の子どもの様子を伝える時などに役立っています。

ICTツールを利用している保育士の感想

ICTツールを利用している保育士の感想

蛇田 優子 先生
キッズハーモニー・よよぎの杜(認可保育所) 園長

子どもたちの安全管理、保育士の業務効率化や負担軽減に、ICTツールがとても役立っています。例えば、午睡中の子どもたちを見守るセンサーは、保育士の目と手による確認に加えた、さらなる安全安心の確保につながっています。また手書きが主流だった保護者への連絡ノートも、現在はタブレットで入力して送信するシステムに。保護者からも「確認がしやすい」という声をいただいています。指導計画などの書類もタブレットで一元管理され、すべての書類が見たい時に見られる状況になっています。書類の作成も効率的に行えるので、職員の負担がかなり軽減されています。

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